日本シリーズ（前半）。

おはようございます、Hiroです。
つってもまだ寝れないだけですが（現在午前８時）。
一人暮らし大学生はみんなこんなもんだよね？

で、いよいよ始まりましたね、日本シリーズ。

みなさんはどっちの応援でしょうか？
俺はもちろん北海道日本ハムファイターズです。
落合監督には悪いですが、中日より、新庄です。




＜＜用語解説＞＞

日本シリーズ…プロ野球の日本一を決める大会。全７試合で、先に４勝したチームの勝ち。

プロ野球…全１２チームからなる野球の「プロ集団」。アマチュアと違うのは給料が貰えるところ。その分複雑な規則が多い。平均年収は約３０００万。

北海道日本ハムファイターズ…今でこそ「北海道」のイメージだが、４年前までは東京ドームが本拠地だった。監督は海外メジャー仕込の外国人。

新庄…さすがに知らない人はいないと思いますが、阪神→メジャー→日本ハムと、色んな球団に所属した経験をもつ球界屈指のエンターテナー。「野球は嫌い」とか「もう引退します（当時まだ２０代）」とか「これからはパ･リーグです」とか「（メジャーでの）最初の打席でヒット打てそうな気がする（実際打った）」とか「オールスターでＭＶＰ獲ります（実際取った）」とか「最後の年（今年）は優勝します（実際優勝）」とか…。数々の名言と実績を残しています。

落合監督…中日ドラゴンズの監督。現在５３歳くらい。もと３冠王。とにかく野球の上手い人。新庄とは対照的な印象の持ち主。周りに何と言われようと常に「結果」で周りを納得させてきた人。ボーリングの腕はプロ級らしく、テレビ番組に出演して腕前を披露したことも。


＜＜解説終了＞＞


こっから先はさらにマニアックです。野球知らない人はごめんなさい。
たまたま２試合とも見れたので、個人的な意見を。
素人なんで、もし読んでくれる人はその辺考慮して読んでくださいｗ

「日本シリーズ第１戦　中日４－２日本ハム　名古屋ドーム」

　

中日の先発は川上（３１歳）。日本ハムはダルヴィッシュ（２０歳）。
初回、川上がやや不安な立ち上がりに対してダルヴィッシュは完璧な内容。
荒木、井端のバットをへし折ったのには感動しました。
が、
ダルヴィッシュはコントロールを乱し始めドラゴンズ打線につかまってしまう。
それでも３失点にまとめたところはさすが。
一方の川上。決して調子は良くない。球威もさほどなければ、スピードもコントロールも万全とはほど遠かったです。
それでも２失点にまとめたのは「気合」のなせる業だと思いました。
日本ハム打線は緊張というより、試合勘をつかめてない印象。

関係ないですが、岡島（日本ハムの中継ぎ投手、元巨人）が出てきた事にに感動。
昔サインを貰った事があるんです。すっごい優しい性格の持ち主です。
ちなみに入来（弟）のサインもその時貰ったんですが、性格最悪でした（笑）


「日本シリーズ第２戦　中日２－５日本ハム　名古屋ドーム」

　

中日山本昌（４１歳）対日本ハム八木（２２歳）の投げ合い。
立ち上がり、両投手とも１点ずつを失う。
山本昌は連打で。八木は１発で点を失いました。
そのままお互い粘り強く投げ続け、４回まで１－１の好ゲーム。
しかし５回。
福留の一発でドラゴンズが勝ち越す。２－１。
しかししかし６回。
俺が松屋に飯を食べに行ってる時に試合は動く。
新庄の進塁打の後、内野の中心金子のタイムリーで勝ち越し。２－３。
そして山本昌はついに降板。その後は平井（愛媛県、俺の親父の母校出身）が好投し、後続を断つ。
だが８回。
中日岡本が日本ハムのセギノールに一発を浴び、ほぼ試合が決定してしまった。
日本ハムは前日タイムリーを打たれてしまった武田久が何とか２回無失点で切り抜け、
９回はマイケル中村が締めて試合終了。

八木と山本昌。両方とも軟投派なため、点差の割に物凄い長い試合時間（４時間くらい）となった。
個人的に思うのは、八木がソロ２発でしか点を許さなかったのに対し、
山本昌は連打を許してしまったのが勝負の分かれ目だった気がします。


「今後の予想」

ここまで２戦とも予想通りの引き締まった好ゲーム。
両チームともピッチャーはいいです、やはり。
となると問題は打線です。
今日の中日、実は送りバントを２回ミスしました。
一方の日本ハムはまだ初戦から細かいプレーには大きいミスはありません。
なんで、プレッシャーも大きくなってくるこれからです。
細かいプレーをミスった方がやばいでしょう。
当たり前ですが、今日の試合を見ていて改めてそう感じました。
後は小笠原が心配かな、ちょっと。去年一昨年のの松中とかぶる。
それでもなんとなく日本ハムに勢いを感じますが。

まあとりあえず、頑張れ新庄！！

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